対応プロセッサおよびマザーボード
現在対応しているプロセッサは
Itanium
と Itanium 2 です。
対応しているチップセットは以下のとおりです。
HP zx1 (開発ブランチでのみ対応しています。
Perforce レポジトリ
をご覧ください。)
HP i2000
Intel 460GX
Intel E8870
ユニプロセッサ (UP) および対称型マルチプロセッサ (SMP)
の両方の構成が活発に開発中です。
現時点では、SMP を有効にしたシステムはやや安定性に劣ると考えられています。
現在は UP の修正を行って安定性の向上を
優先する方向で開発が進められています。
対応しているデバイスの概観
この節には、&os;/&arch; がどのデバイスに
対応するか (そして対応しないか) についての情報が記載されています。
内蔵の &man.ata.4; コントローラを除き、
ほとんどの PC チップセットはうまく動作するはずです。
つまるところ、&arch; 互換の
ATA コントローラはすべて完全に対応するでしょう。
さまざまなディスクコントローラとその現状は次の節をご覧ください。
一般に、&man.sio.4; ドライバが対応している
PC に標準で搭載されている
シリアルポートは
Intel レガシマシンで動作するでしょうが、
PA レガシマシンでは動作しないでしょう。
HP マシンのすべてのデバイスは memory-mapped I/O を使用しており、
PCI 以外のISA デバイスには
対応していないのがその理由です。
&man.sio.4; デバイスに加え、
以下のデバイスは ISA バスに固有の仮定を行っているため、
非 Intel レガシマシンでは動作しません
(が Intel レガシマシンでは動作するはずです)。
&man.sio.4;
memory-mapped I/O に対応していません。
&man.syscons.4;
BIOS、VGA などが検出できることを想定しています。
&man.pcm.4;
MSS (Microsoft Sound System) 用の
ISA I/O ポートを検出してしまいます
(ああ、うんざり…)。
&man.atkbd.4;, &man.psm.4;
固定された ISA I/O ポートの位置を想定しています。